柚子の魅力

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柚子は香酸柑橘類の代表格

「香酸柑橘類」という言葉をご存知でしょうか。漢字からイメージするなら「香りと酸味が豊かな柑橘類」といったところでしょうか。辞書をひくと「酸味が強く生食には向かない柑橘類」といった意味が記されています。こう書かれてしまうと何だか香酸柑橘類が良くないもののように感じられますが、決してそんなことはありません。
香酸柑橘類の香りや食味は多くのシーンで人の役に立ち、さまざまな健康効果が期待されているのです。そして柚子はその香酸柑橘類の代表格なのです。この柚子をはじめとする香酸柑橘類こそ、大徳のポン酢や柚子ジンジャーシロップに欠かすことのできない食材なのです。ではここで香酸柑橘類・ゆずの魅力について少しだけお話しましょう。

柚子の香りはリラックス効果がたっぷり

柚子の香りといえば、日本人にはとても馴染み深いもの。お料理の中で出会うこともあれば、ゆず湯のように節句の行事として組み込まれていることも。ゆずの香りはふとした瞬間に心をふわりと解きほぐしてくれるものです。
そうしたゆずの香りの効果。実は情緒的な効果だけではないのです。ゆずの香りに多く含まれているリモネンとシトラールという物質は、多くの効果を秘めていると言われています。その中でも特筆すべきなのが鎮静効果(リラックス効果)と新陳代謝の向上効果。ひとの交感神経に働きかけ、心を元気にしてくれるのだといいます。
いまでは多くの企業や病院、児童施設、そして高齢者施設などがゆずの効果に着目。プラス効果を取り入れようとしています。
大徳はこうした柚子のおいしさや魅力をまるごと商品に活かしたいと考え、商品づくりに取り組んでいます。

抗酸化作用に期待

柚子にはビタミンが豊富に含まれているのは周知の事実。中でもビタミンCの量はレモンの3倍にも登ると言われています。これほどビタミンCが多く含まれているのですから、美肌効果や風邪予防といった効果が期待されます。
そしてもうひとつ期待したいのが、ビタミンCが持つ抗酸化作用です。体が酸性化していくと、そこから疲労や病気が広がっていくと言われています。ゆずに豊富に含まれるビタミンCがこうした酸性化を防いでくれるというのです。
また、ゆずに含まれるスペリジンやナリンギンは血液をサラサラにして血流を向上させ冷え性を防いでくれます。ペクチンという物質は全身の代謝を促し腸の動きを整えてくれる効果があると言われています。昔から言い伝えられてきたゆずのさまざまな健康効果。実は、科学的にも確かな根拠があるものだったんですね。

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